日記の最近の記事

「あじと」と「椿サロン」

2011年5月 1日 12:12

二回目の訪問になる札幌の  あじと  と  行きたかった 椿サロン に行ってきました。

あじと は若いスタッフから伝わるヒューマンオーラ というか空気感や気使いがたまらなく素晴らしいお店です。

(今回も非常に勉強になりました・・・・confident

移転リニューアルしていましたがそのお店も倉庫を改装した広々とした素敵な空間でした。

あじと.jpg

私の農家の友人があじとに食材を提供しています。そんな関係で二回目お邪魔しました。それと、札幌の友人と私の店舗の看板の件で打ち合わせをするために待ち合わせしました。 

アトリエテンマエントランス.jpg

看板デザインで起業11年目を迎えるのは、デコイプラダクトを営む赤坂くんです。 フリーデザイナーの先輩ですね。

久しぶりにちょっとお話できて楽しかったです。

札幌に行った目的の大きなものは分譲マンションのモデルルーム視察でした。

5月からスタートする北見のマンション物件の建築家先生の手がけたマンションモデルを見るためでした。

でも、気持ちは あじと と 椿サロンの方が感動しましたlovely。(先生には内緒です・・・happy02  )

富良野市 藤井牧場

2011年4月 9日 07:00

2011_0407_023131-R0016388.JPG

昨日 富良野の八幡にお住まいの藤井さんのお宅にお邪魔しました。 私の所属する会の2011年度の活動について話し合う為です。と、同時に 昨年ご新築されたというお家にお邪魔したかったのもあったりして・・・・。lovely

牧場を経営されている藤井さんのお宅は 牛グッズがさりげなく taurustaurustaurus お出迎えしてくれる木の香り漂う素敵なお家でした。

設計は札幌の知人の方にお願いしたとか・・・・・。解放感一杯の素敵なお家でした。

途中で、情報をキャッチした富良野バーガーで美味しい燻製入りベーコンのチーズバーガーを購入してそれを手みあげにランチをしながら色々楽しく活動のお話に花が咲きました・・・・いわゆる一種の女子会?ですかね・・・・・。

そして、そんな素敵な時間も束の間・・・・・。机の山のような書類を横目で見ながら、ブログ更新です・・coldsweats01

旭川公立ものづくり大学 発起人会開催

2011年3月30日 14:39

2011_0328_063448-R0016355.JPG昨日、仮称 旭川公立ものづくり大学の発起人会の第一回目が開催されました。

旭川の市立であった北都商業(私の母校)が廃校になり、東海大学旭川キャンパスが今年の入学学生をもって廃校します。 旭川のこれからの子どもたちの将来の学びの場が失われるということは、この旭川市を含む近郊の市町村にとっても大きな大きな損失です。

私を含む、デザインを仕事にしている人たちには東海大学の卒業生が多いのを実感しています。 学生時代はどうであれ(私のこと・・・・)社会に出ると皆さん頭角を現すというか、自分を表現するというかそんなことを学んだのは間違いなく大学時代の学びの時間があったからだと思います。 私も、今のこの仕事があるのは学生時代に育んだデザインスピリッツであると思います。

何故、公立なのか・・・・。 昨日の発起人会でも疑問として出ました。 旭川には、工業高校や高等技術専門学校などもあるからものをつくる技術を身につけるにはそれでは不足するのか・・・・・。 などという前向きな議論。

多くの方の意見としては、公立は私立の授業料に比べると格段に安く、努力をすれば所得が少なくても、多くの子どもたちの学びの場の提供が均等に出来るということ。これから所得格差が益々広がればより必要になるということ。 デザインを含む建築や工芸などの知性を学ぶことと技術を身につけることには少し差があり、技術も必要であるがデザインの教育がこれからの旭川の知性を高め、市民の知性が高ければたとえ人口が減少しても町として生き抜いていくことが出来るということ。 デザインはコミュニケーションである。人との関わりを学び技術を学ぶことがこれからの子どもたちにとってとても大切なのではないか。 などとの意見が出ました。

最終的なカタチはまだこれから議論を続けてもっと具体的になっていくと思いますし、また多くの市民会員を募り、署名活動という行動やシンポジウムなどを設け多くの人たちの賛同を頂きながら市に要請をしていきたいと発起人一同、気持ちを一つにいたしました。 私は会の運営委員のひとりとしてこれから出来うるかぎり活動してゆくつもりです。

 

 

 

東北地方太平洋沖地震

2011年3月13日 09:35

地震の被害を受けられた多くの皆様に心からお見舞い申し上げます。

最初の大地震から二回目の夜が明けました。 多くの悲惨な状況の情報が次々と続いているようです。

TVを見ても溜息が出て、脱力感が増します。ね。また、まだまだ救助されていない方も多いようです。少しでも早く救助されることを切に願います。

今現在は、直接の被害はないここ旭川ですが、夜はどんなことが起きても対処できるように子どもたちにも着衣のまま眠るように指示し、私も眠れぬ夜を過ごしています。

被災された方やお亡くなりになられたかたのご冥福をお祈りします。そして、生きて非難された方の幸運を心から喜びたいと思います。

そして、私達に出来ることは何か。と考え、デザイントークでは、微力ですが、少しでも皆様のお役にたてるよう本日から義援金を集めていきたいと思っています。

復旧までの目処はまだまだ経っていない今日ですが、きっと立ち直れると信じていますしその為に出来ることを考えたいと思います。

 

旭川冬まつり もうひとつの物語

2011年2月21日 23:56

早いもので冬まつりが終わって一週間が過ぎました。

95万4千人という史上三番目の来場者を迎えて大成功を収めた旭川の冬まつりですが。

勿論、新聞で掲載されていましたが、開催終了翌日には、雪像を壊します。

ですから、私としては思い入れのある、あの雪像の解体の様子を見に行くのは当然のことでした。

ガーガーガー、と大きな音をたてて、ショベルカーで大きく切り崩しながら大雪像が解体されていくのは寂しいものです。 工事の関係者の車やトラックが出入りする中、大雪像の前でその様子を眺めていました。

自衛官の方と話をしながら見ていましたら、雪の塊のところに女性がひとり座って、雪像の壊れる様子を見ています。

私以上に思い入れのある人がいるのかな・・・・・などと思っていましたら、自衛官の方があの人は毎年この解体に来ている人なんですよ。と話してくれました。  「えっ、毎年sign02 」 と思ってましたら、実は あの大雪像の上のブルトーザーを運転している方の奥様なんだというのです。 とても危険な仕事なので毎年 下から見守っているということなんです。

とても、素敵なお話・・・・・・ですよね。ブルトーザーで解体作業.jpg

 奥様.jpg大雪像を、上から崩しながら下に降りていく作業は、とても難しい作業なのだそうです。

熟練の技術がひつようなんですって。 そんな、多くの方の技術が縁の下の力持ちになって、ひとつのことが出来るんですね。 冬まつりのもうひとつの素敵な物語を見ることが出来ました。

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