暮らしの提案の最近の記事
旭川景観審議会の審査員をいたしました。
2012年3月 2日 08:29
先日、旭川市役所の経済観光課主催の 「旭川のいちおし スポット」の審査員を務めさせていただきました。
一年前からスタートして、四季折々の実際の写真を一般公募したものです。
応募総数 200以上から審査を行い、その中から投票により高得点を取られた方の中からさらに最優秀賞などを決めさせていただきました。 様々な意見が出、票が割れてばかりの僅差での作品が多かったのですが、旭川の四季がはっきりと感じられる素晴らしい作品ばかりでした。
これらの作品は今後、はがきになったり旭川のPRに活用されるものと思います。
そして、夜には私が所属する部会の三役会を旭川文化会館のブンカフェで行いました。
昔の食堂・・・・・っていうイメージから一転しとてもムードのある素敵な空間になっていました。
夜は9時で終了してしまいますのでそれまでの時間、お食事やおしゃべりに花を咲かすにはリラックスできるいい場所だと思います。 また今度是非伺いたいです。
私はフードパスタを頂きました?。美味しかったですよ?。
旭川の四季を「色」(しょく)から感じる 「食」の在り方.
2012年2月18日 16:17
旭川大学短期大学の豊島琴恵教授にご講演をいただきました。
豊島先生は地元の旬の食材を大切にした食育や食文化に取り組んでおられます。
この度は、旭川中小企業家同友会の hope観光とデザインの研究会の実行委員として企画、運営させていただきました。
お陰さまで 会場も満員で大盛況でした。
お話の中で日本人の感性ともいうべき食の文化や器の文化が、美しい四季と連動するとても豊かな食卓であるべきだというお話に、多くの方々がうなずいていらっしゃいました。
目で見るて舌で味わう食事の大切さをひとりひとりの家庭の中で実践してゆきたいと思っています。
おみあげに、旭川の米粉を使ったクッキーを手作りしていただきました。
素朴なそのお味の美味しいこと・・・・・。
そして、何やらここのところの私の仕事?というか使命というか、実際の実務に直結はしていないのですが何か運命的なものを感じながら色々な方にお会いして刺激を頂いています。
そんな中から何だかわからないのですが、 何かが私の中から産まれるような気がしてなりません。そんな訳のわからない予感は置いといて。。。。
この度の講演は大成功でした!!(達成感!!)
そして何よりご来場いただいた皆様の豊かな食卓の実現にお役に立てたのではないかと感じています。
システムキッチンと食器収納
2011年7月 9日 07:43
キッチンスペースの作り方はひとそれぞれですが、私としてはキッチンメーカーの進める食器収納よりもより個人的な使い方に合わせた造作収納をお勧めししたいと思います。
キッチンメーカーで食器収納をつくりメリットのひとつには扉の面材を同じにすることが出来ることだと思います。
またお掃除のしやすさやメンテナンスなども安心につながりますね。でも、すべての満足を得てはいないようにも思えます。
そんな時は、使い勝手に合わせた造作家具という選択肢もあるんですよ。
いくつかの事例でご紹介したいと思います。
事例 1
こちらのキッチンスペースは、間口5m40センチのスペースがありました。オーナー様は お手持ちの食器棚も引き続き利用したいというお話でしたので、そのスペースを確保したうえで家電収納やワークスペースもご提案させていただきました。長身のご夫婦の身長に合わせて作業スペースの高さは90センチにしました。 ごみの分別は基本ですね。ということでダストボックスのワゴン収納もご提案です。 また、作業スペースはいくらあっても嬉しいもの。 プッシュ式でサブカウンターもおつくりしました。ちなみにキッチンの面材はフレッシュなオレンジ色ですが食器収納は木目のライトナチュラルで、小口をちょっと木目の強い色に色替えしてみました。
事例 2
2010年リフォーム工事で物件です。 キッチンはショールームで現品処分になっていた素敵なシステムキッチンをオーナー様がご購入されました。 イメージを変えないように同じようなイメージの面材で仕上げました。 オーナー様の身長は私ぐらい・・・・・(つまり小さめ・・・)でしたので吊り戸はあまり高くなく 大きな暖房器具も露出しないようきれいに収めました。 間口6mぐらいです。もちろんごみ箱もきれいに収納していますよ。
事例 3
2009年ご新築物件です。 対面キッチンの正面と背面の仕上げをさせていただきました。キッチンの奥行きは通常65センチです。おおくはその裏側、つまりリビング側は腰壁を立ち上げます。 キッチンの奥行きの深い両面タイプもありますがその収納スペースの使い勝手がオーナー様の生活スタイルとマッチしなかったため造り付け家具をご提案させていただきました。 リビング側は何かと細かな生活用品を収納するためのものです。また、書籍が沢山あるということでしたのでそれらの収納としても活用頂けるようなサイズにしました。 写真ではわかりにくいですが、シンクが対面に対して調理台が窓側にある?型のキッチンです。シンクの並びの下台には広くダストボックスを作っています。背面のトール型の扉収納には小引き出しがつきラベルが入れられるようにプレートもついています。
扉のつまみもきれいなクリスタル風の取っ手とロートアイアンの取っ手を使ったりオリジナルな楽しさが一杯詰まったキッチン空間になりましたよ。
ケアハウス視察 in 北見
2011年6月15日 10:41
先日、北見市に開設したケアハウスとデイサービスを見学させていただきました。
現在市内で建てられている施設の残念なところは新しいだけで心のこもるインテリアではないということ。
その中で非常に評判がいいという噂でこの度見学をさせていただきました。
プライバシーの問題があるので多くの写真は写せませんでしたが確かにおしゃれな要素が多い室内でした。
これからの私のライフワークとなる仕事です。 色々勉強してゆこうと思います。
メッセージ
2011年5月 8日 13:10
先日、お付き合いしている工務店様の事務所で打ち合わせをいたしました。
その際に、打ち合わせテーブルの上にこのような手書きのメッセージカードがありました。
すばらしいウエルカムカードですよね。 ひとりひとりのお客様を大切にしていただけることを実感いたしました。
そんなこんなで話が弾み、そこの社長さんは最近毎日会社のトイレを掃除しているというお話まで聞きました。
何故だろうか・・・・と、考えますよね。 そこにも様々な思いとメッセージが込められていると思います。
毎日、お客様が利用する場所であり、比較的従業員がすることが当たり前のようになっているトイレ掃除を自らする。
そして、 私もあれから毎朝 お店のトイレ掃除を欠かさずしています。
するとまた色々な事が見えてきました。
毎日多くの洗剤を使うことにも抵抗が出てきました。 出来るだけ洗剤を利用しないためにも毎日のお掃除が効果的だということもわかりました。 そしてどうしてもという時だけ洗剤を利用する。それも環境に優しいものを・・・・・。
利用してみて、理解してみてこれはいい! と思う商品をお店には品揃えしていきたいと改めて思いました。
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