インテリアの話の最近の記事
子供達への色彩体験 in 札幌アリオ
2011年9月11日 22:35
お天気にも恵まれた今日、札幌のアリオで地域の子供達やご家族の方への楽しいイベントが行われました。
そこに出展された 「幼児の色彩教育プロジェクトの活動」 をされているグループの皆さんに混じって私もお手伝いさせていただきました。
幼児期の色彩環境やその教育がお子様の成長にとって豊かな暮らしの実現に続いてゆくという考え方に賛同致しました。
知識や技術を伝達することや共有することの意義はとても大きいと思います。
まだ発足一年余りだということですが専門家の皆様の知恵により様々な企画がされていますので、いずれ旭川でも活動をしたいと思いました。
この度は、CD駒で色体験をしていただきましたが、何より大人も子供も夢中になって楽しんでいた様子が印象的です。
事前準備のお手伝いもせずに当日だけ参加してお手伝いらしきものは出来ていませんでしたが、企画されたスタッフの皆様大変お疲れさまでした。
参加された方が楽しんでおられたことがきっと次の活力になるんでしょうね。
また私も時間があえば是非お手伝いさせていただいて旭川での活動につなげたいと思っています。
洗えるレンジフードにビックリ
2011年8月31日 04:59
設備メーカーさんの商品開発は日進月歩で商品開発されております。
先日 お客様をご案内したのはクリナップショールームとTOTOショールーム(私の古巣)です。
その中で商品の差別化が顕著だったのはクリナップさんの 「洗えるレンジフード」です。
ちょっと画期的な事ですね。 コップ一杯のぬるま湯で、サインが出たらその行動をすればいいんですって。
すごいことではありませんか?キッチンについてはもとよりグリルの清掃性やシンクの清掃性そして大敵はレンジフードでした。 丸ごと洗えるネットやパーツ。オイルを吹き飛ばしてお掃除の回数を減らすものなど。
設備機器の選択肢の大きな要素は清掃性です。 TOTOにお世話になっていたときに多くのお客様が気にされることでしたしメーカー側もその要望に応えるべく商品開発が行われています。
ここから先は余談ですが、その他に気になることというと、ショールームアドバイザーのご案内と商品説明の仕方です。
今は、比較的工務店やハウスメーカーのご案内する設備メーカーで商品が決まるケースも多くなっていることは事実ではありますが、商品のセールスポイントは比較されているんですよ。と言ってあげたいですね。自社の商品の特質をお客様にご説明せず、お見積り内容だけをただ説明するだけのご案内で終わっているアドバイザーのなんと多いことか・・・・・。これは、アドバイザーが自社での成約率のリスクを負っていないまたは、意識が薄い結果なのかと思います。 こんなに時間をかけて説明したのに他社で契約してしまう・・・・って事でいいのかい????って言いたくなりますね。 ・・・・と、偉そうですが、以前自分がニトリ時代に学んだ他社との勝負(ご満足度)意識の違いなのかもしれませんね・・・・・。
「ハレ」の日
2011年1月 2日 01:42
年末から年始と毎日何かと気忙しい日を過ごしています。
(休みなのに・・・・全然ゆっくりできない・・(ちょっぴり涙))
何はともあれ年も明け、皆様は初詣行かれましたか。
私たちは、行ってきましたよ。ちょっと冷え込んでいて寒かったけど、晴れ間ののぞく穏やかな天気でしたね。
そして毎年引くおみくじ 今年はなんと大吉でした。ここ数年、小吉、中吉ばかりで、それでも毎年幸せな一年を過ごせていたんですから、今年の大吉の文字を見ただけで私は急にパワーアップしました。(ムキムキ)
今年はまた素晴らしい一年になるんだと実感しました。(いいことばかり書いてあるし・・・・・)
なので、今年はちょっと大きめな夢を描きたい。。。。と思いました・・・
そして、恒例の親戚一同(少ない時で30名ぐらいいます)と会食会です。一年に二度、盆と正月この時にしか顔を合わせない人もいますが、それぞれの家族の元気な姿を確認するように楽しいひと時を過ごします。 家族が増えたり、減ったり()しますが、欠けたりしていません。 子供たちはそれぞれに成長し、親世代はまだまだ元気ではありますが、確実に年を重ねています。 そして、子供たちはお年玉がたまるチャンスだったりします。
きっと、現代の家族のくくりの中では珍しい範ちゅうになるんでしょうか。でも、会食をしながらそれぞれの最近の様子を何気なく話したりして、私は改めてとても素晴らしい習慣だと思いましたね。
でも大勢で食事をするってすごいことだと思います。カッコよく言うと「ホームパーティ」ですね。 昔風にいうと、「ハレ」の習慣です。その為に人数分の食器、グラスなどの道具が必要ですね。全員が使えるための折りたたみの座卓、大勢が座る座位という習慣。畳の部屋では子供たちが走り回って障子の向こうで大騒ぎ。
習慣が変わればすまいも変わります。畳の部屋は最小限になり床座からいす座になりました。足首が伸びずに正座が出来ない人にも出会ったことがあります。 昔がいいとはいいませんが、今も続くハレの日のコミュニケーション行事はこれからも続けていきたいと素直に思いました。
なんとも賑やかな女子会です。 後ろにboyも混じっていますが。。。。
ホースホルム市内 「デンマーク建築研究所」
2010年11月17日 17:28
デンマークの住宅の遍歴とユニバーサルな住宅の講義を受けることが出来ましたのはデンマーク建築研究所です。
東海大学のキャンパスをイメージさせる外部環境です。(草木がそっくり)
ゲオ先生という北欧では高齢者住宅の研究者としてとても有名な先生の講義を受けました。
先生は、「生きる・住む」というキーワードを最後に示してくださいました。
とても重くて、思いの深い言葉でした。
この電話は相手の顔をプッシュするとかけられる電話器でした。
コペンハーゲン市内のショップで見つけました。単純にとってもユニバーサルなデザインに感激しました。
数字の部分には上からふたをするようになっているので、わずらわしい数字が目に入らずに写真だけが認識できるようになっています。
初めてのコペンハーゲン
2010年11月10日 00:42
気候はここ北海道旭川に非常に似ています。
コペンハーゲンのこの時期からの日照時間は短く昼もどんより鉛色の空
そんな空の合間から、優しい日差しが差し込んだ時には参加者全員で笑顔で喜びました。
期間中、帰国の日の午前中以外はすべて視察予定でしたので、観光はなし。というスケジュール
しかし、観光ではないので自己投資分はきちんと自分のものにしなければという強い思いで行きました
写真は帰国予定日の朝です。久しぶりであろう青空でした。
学生時代は、北欧の家具やインテリアに憧れソットサスの家具なども大好きでしたし、ハンスウエグナーのYチェアも好きな家具でした。
就職した後、その会社がアメリカをモデルとした会社だったので、私の思考は一転して戸惑ったのを今も覚えています。
写真は、ヤコブセンの住宅です。 歴史ある街と近代建築の混合した街です。 とっても美しい建築物です
2017年3月
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