父の日
2011年6月19日 00:50
母の日に比べちょっと認識の薄かった父の日も今や年間行事のひとつとして堂々としているように思います。
日頃の感謝を改まってみる。にはいいチャンスです。
「お父さんのようなお母さんに何かお祝いはないのかい? 」 と子どもに聞いてみたら何やらニヤニヤしながら
「じゃあ、ニューハーフだったの?」 と切り返され 「いやいやそれじゃあ、元が男じゃん!! 」 などと可笑しな会話もしていましたが、皆様はどのように過ごされましたか?
今年は震災がありました。もう聞きなれた言葉ではありますが、当然家族の絆 を実感せずにはおれませんでした。
家族の愛って強いんだな・・・・と、しみじみ感じたものです。
震災をきっかけに結婚に踏み切った人も多いと聞きます。
結婚観が変わったようでもあります。 不倫中の人はきっと別れたでしょうね?
お父さんのいない我が家の震災の日のことは忘れません。
心細い気持で肩を寄せ合って過ごしましたが 、私は一晩中 緊張して心臓がドキドキして、痛くなるのを感じながら流れるTVの映像を眺めながらウトウトして朝を迎えました。
旭川が被災するなんてよっぽどだよと後から笑われました が、お父さんのようなお母さんをやっている私としてはかなり真剣だったんですよ。 夜は枕元に持ち出す衣類などをまとめて、通帳などもまとめて靴下をはいて寝るよう指示してみんなでTVの前で服を着たまま寝たんですよ。 今となっては笑い話ですけどね。
こんな時、頼りになる男手があったら・・・・などと一瞬考えたかどうかは内緒ですが、いずれにしてもこの時も逞しく事実を受け入れていたんですね。
でも、これは日常も同じなんですよ。もし、夜中に火事があったらまどからマットレスを外に投げてその上にジャンプしよう。などと話していますし、寝ているときに地震が来たらベットの脇に隠れようとか・・・・・。ちょっとやり過ぎかしら?
と、おしゃべりが過ぎましたが、父の日だからといって特別なことをしなくても、家族が一緒で幸せで笑って暮らせるのが一番ですね。
日々、仕事が忙しくてなかなか子どもと一緒にいてあげる時間が限られていますが、出来るだけ一緒にいてあげようと改めて思うのでありました。
ではでは、明日も朝から忙しいのでもう寝ます?。おやすみなさい。
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