東海大学キャンパスの閉鎖についてのシンポジウム

2010年9月14日 06:22

昨日、東海大学の閉鎖についてパネラーの方々やいっぱん市民の方の熱い思いを語るシンポジウムに行ってきました。

東海大学は私の母校であり、現在の自分の仕事、人生の基盤づくりとなった場です。

閉鎖についての予想以上の旭川へのダメージなどについての現実的なお話からスタートしましたが、デザインの街である旭川の新しい街づくりのチャンスと捉えてスタートするべきではと、カンディハウス会長の長原さんからご意見も出ました。

長原さんのお話の中には、家具業界も大きな時代の流れと共に、変化しながら成長し基盤を作りながら現在に至っている。 現在、全く需要のない婚礼ダンスを例にとりいち早く足もの家具(テーブルやいす)への旭川家具の転換に迫られたと。 

現在では、国際家具デザインフェアの開催地として、デザイナーの登竜門的な位置にまで価値を高めたコンペも開催している。

家具業界だけでなく、建築業界もその他の業界も全く同じでこれからをどうするか?やるべきことは何か?と自問自答して進んでいくしかないんだということを感じました。

私の周りの小さな世界もまた同じであると、自分の環境とオーバーラップさせながら貴重なお話を聞いていました。

私は、数年前に旭川の地に戻り生活の拠点を作り始めました。

シンポジウム.jpg私達の好きな旭川が輝くように私も微力ながら力になりたいと

思っています。

また、2回、3回と開催されるようですので参加させていただこうと思います。

 

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