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旭川の公立　｢ものづくり大学｣設立総会　無事開催

2011年8月 9日 07:49

昨夜、旭川の公立｢ものづくり大学｣設立総会が行われ150名ほどの参加者のもと盛大に初年度の総会が開催されました。　現在、旭川では様々なジャンルでものづくりを通じて多くの方が活躍されまたこれからも活躍されるであろう人材の宝庫です。　そんな中、東海大学の旭川校の閉校は地域にとっての未来や夢の実現を大きく揺り動かすものになります。

｢ものづくり大学｣の実現への動きは　市民が危機感を感じ立ち上げた会です。　

是非、多くの方の賛同を頂き、より大きな力にしてゆきたいと思っています。

総会の後、放送大学の宮崎　清先生の基調講演がありました。

長原会長をはじめ、宮崎先生の熱い講演とギャラリーシーズの久木代表がコーディネーターをされたパネルディスカッションも大変いいお話だったと思います。

会終了後の先生たちを囲んだ会食では、旭川市内の中小企業の社長さん達のこれまた熱いトークで、私もエネルギー注入されました。

カテゴリ：お知らせ
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｢ものづくり大学｣設立総会のご案内

2011年8月 5日 05:21

●とき；８月８日（月）18:00?21:00

●ところ；旭川商工会議所２階大会議室

　　　　　　（旭川市常盤通１丁目　TEL 0166-22-8411）

＜第?部設立総会＞　　　1８:００から１９:００

経過説明一部　事業計画の提案予算の提案　役員の選出

＜第?部記念講演＞　　　１９:００?２０:００

◆テーマ；“地域と一体化した

　　　　　　　　　　大学教育の重要性

?地域の「ものづくり」のかなめ

　◆講師；放送大学

学園特任教授　宮崎　清氏

＜第?部パネルディスカッション＞　２０:００から２１:００

パネラー　　

放送大学　学園特任教授　　宮崎　清氏

(株)カンディハウス　会長　長原　實氏

コーディネーター

(有)ギャラリーシーズ　代表　久木　佐知子氏

東海大学は2012年（平成24年）以降、旭川キャンパス（芸術工学部）の学生募集を停止し、2015年春には、キャンパスから学生が姿を消します。東海大学のキャンパス閉鎖は、単にこのまちからひとつの大学が消える、という平面的な現象に留まりません。教育や経済的な分野はもちろん、文化や暮らし、情報や人的財産の集積といった面で、計り知れない損失が旭川にボディーブローのように負の影響を与え続けることになるでしょう。旭川を含む道北地域の将来を左右する事態と言っても過言ではありません。
　私たちは、豊かな自然を有する旭川地域の独自性を強く打ち出し、世界的レベルの創造力を養うために、芸術・デザインを中心とした、木工芸、建設関連、金属工芸、農業、食品関連産業など、広く「ものづくり」を建学の精神に据えた公立大学設立を求める運動をスタートします。
　「つくる人を　つくる大学を、つくるんだ。」を合言葉に、市民と行政が手を携えて、地方都市・旭川だからこそ可能な、次代を担う子どもたちの高等教育の場を産み出したい。市民の会は、そんな思いで下記の通り、設立総会を開催します。記念講演には、「地域と大学」について研究されている宮崎教授をお招きしました。万障お繰り合わせの上、ご参加いただきますようご案内申しあげます。