北の花鳥風月の詳細

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第52回 旭川冬まつり 大雪像 デザイン及び監修

いよいよ明日2月8日から旭川冬まつりがスタートいたします。 

今回の冬まつりには実行委員会のオブザーバーとして、また大雪像のデザイン監修を初めてさせていただきました。

この大雪像は、全長100m、高さ20m、奥行き40mです。(昨年までは、幅50m)

そして、すべて雪で作った雪像としては、世界最大級の大きさになり、ギネスに登録されました。shine

北の花鳥風月と名付けられ、旭川市民の木であるななかまど、市民の花であるつつじ、市民の虫のカンタン、市民の鳥、キレンジャク、北海道遺産の旭橋と大雪山をモチーフにしてデザインいたしました。そして、これも初めてですが雪像にななかまどの赤い色を入れていただきました。

また今回は、お子様から大人まで楽しめる全長70mのすべり台と大雪像が一体になっています。(昨年までは、20m)

ぶんぶんスライダーと名づけられたその滑り台は、大雪山の山裾から滑り降りてくるようなデザインです。

明日から開催される6日間ではありますが、市民の皆様や海外から来られる多くの国の皆様の思い出になり、旭川の冬まつりを楽しんでいただきたい思いで一杯です。

そして、1月6日から製作していただきました自衛隊第二師団の皆様には、例年にない困難な部分も多々あったのですが皆様の知恵と技術でクリアしていただきました。

心から感謝しています。 間違いなく明日からの冬まつりは大成功だと思います。